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埼玉県川越市の観光協会と大学が協働して実施している、市民・学生参加型イルミネーションイベントのイベントオーガナイズ、およびインスタレーションデザイン。
ペットボトルと着色剤、そして廃材のみを用いて、ゆるやかに変位する光の丘を構成。移動に応じて光の粗密による空間的な影響を与え、地域住民にとっての「いつものあの場所」が全く異なる空間体験に変貌する様子を表現する。シンプルかつ卑近な構成要素の積み重ねが、群像としては異質な美しさを示す様子が高い好評を博した。